ブレッチリー・パーク

共同通信ニュース用語解説 「ブレッチリー・パーク」の解説

ブレッチリー・パーク

第2次大戦中、ナチス・ドイツの暗号「エニグマ」など敵軍のメッセージを解読する拠点だった英政府の施設。ロンドン郊外にあり、現在は暗号解読をテーマにした博物館として公開されている。英国の天才数学者アラン・チューリングを中心とする専門家たちが解読不可能とされたエニグマに挑み、連合国軍側の勝利に貢献したことで知られる。チューリングはコンピューター科学の始祖とされ、「人工知能(AI)の父」との呼び声が高い。(ロンドン共同)

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