ブレートンサイクル(その他表記)Brayton cycle

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ブレートンサイクル」の意味・わかりやすい解説

ブレートンサイクル
Brayton cycle

ジュールのサイクルともいう。現在一般に使用されているガスタービンの基本サイクルで,19世紀のアメリカの技術者 G.ブレートンの考案になる。動作ガスを圧力 P1 から P2 まで断熱圧縮し,圧力 P2 一定のもとで加熱されて熱量 Q1 を受け,圧力 P2 から P1 まで断熱膨張し,圧力 P1 のもとで冷却されて熱量 Q2 を捨てるサイクルである。このサイクルの理論熱効率は,動作ガスの比熱が一定なので,比熱比と圧力比 ( P2/P1 ) のみによって決り,圧力比が大きくなるほど大きくなる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む