プジョン湖(読み)プジョンこ(その他表記)Pujǒn-ho

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「プジョン湖」の意味・わかりやすい解説

プジョン(赴戦)湖
プジョンこ
Pujǒn-ho

北朝鮮,ハムギョンナム (咸鏡南) 道の北部にある人造湖。アムロク (鴨緑) 江の支流で,ケマ (蓋馬) 高原北流するプジョン江をせきとめたもの。長さ 7.6km,幅 5km。湖水延長 25kmの水路で南に導き,445mの落差を得て 23万 kWの発電を行う。冬はスケート場になる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む