20世紀西洋人名事典 「プラスジョンソン」の解説
プラス ジョンソン
Plas Johnson
1931.7.21 -
米国のジャズ奏者。
ルイジアナ州ニューオリンズ生まれ。
軍隊生活を経て、ロサンゼルスに移住。1955年ディブ・カバナーのもとで多くのレコーディングを行い、’50年代後半には自身のグループを結成し、ロックン・ロールを演奏。映画「ザ・ピンク・パンサー」にソロイストで出演。’60〜’70年代にはビリー・メイト楽団、ジェイク・ハナ〜カール・フォンタナ・バンドなど多くのバンドを経て、’79年ミルト・ジャクソン〜レイ・ブラウン・グループで来日。この間’75年から自己のグループで演奏し、リーダー作を録音。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報