プラントル=グラウアートの相似法則(読み)プラントル=グラウアートのそうじほうそく(その他表記)Prandtl-Glauert's law of similitude

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

プラントル=グラウアートの相似法則
プラントル=グラウアートのそうじほうそく
Prandtl-Glauert's law of similitude

静止流体の中を飛行機の翼のような薄い物体が亜音速で直進するとき,物体のまわりの流れを非圧縮性流体の流れに帰着させる相似法則をいう。静止流体の力を p∞ ,密度を ρ∞ ,流れの速度を U ,物体表面の1点での圧力を p とするとき,無次元量 Cp=(p-p∞)/(ρ∞U2/2) を圧力係数という。この法則によればマッハ数 M の亜音速流における圧力係数 Cp の値は,物体の幅を 倍に縮め,厚みを 1/kβ ( k は任意の定数) 倍にした物体が非圧縮流の中にあるときの値を k 倍したものに等しい。

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