プルトニウム輸送

共同通信ニュース用語解説 「プルトニウム輸送」の解説

プルトニウム輸送

日本の原発使用済み核燃料欧州で再処理し、抽出したプルトニウムを日本の原子炉で利用するための輸送。1992~93年には、核兵器への転用が容易な粉末のプルトニウム約1トンを輸送船「あかつき丸」で運び、護衛のため海上保安庁の武装巡視船を200億円以上かけて新たに建造した。環境保護団体や輸送ルートに近い国などは事故の危険性があるなどと批判した。運んだプルトニウムは高速増殖炉原型炉「もんじゅ」(福井県)の燃料にする予定だったが、もんじゅのナトリウム漏れ事故で利用は進まず、半分近くが未使用のまま保管されている。

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