護衛(読み)ゴエイ

デジタル大辞泉 「護衛」の意味・読み・例文・類語

ご‐えい〔‐ヱイ〕【護衛】

[名](スル)身辺に付き添って守ること。また、その役。「首相護衛する」「護衛兵」
[類語]警護警衛守るかば保護擁護庇護ひご守護防護ガード弁護庇い立てボディーガードSP用心棒ガードマン

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精選版 日本国語大辞典 「護衛」の意味・読み・例文・類語

ご‐えい‥ヱイ【護衛】

  1. 〘 名詞 〙 貴人要人などにつき添って守ること。また、その人。〔新令字解(1868)〕
    1. [初出の実例]「国王ベルヒの城に遷りて、容体穏なれば、侍医グッデンも護衛を弛めさせきとなり」(出典:うたかたの記(1890)〈森鴎外〉下)
    2. [その他の文献]〔班固‐奕旨〕

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普及版 字通 「護衛」の読み・字形・画数・意味

【護衛】ごえい(ゑい)

つきそいまもる。漢・班固〔奕旨〕用常り。~之れに續(つ)ぎて復(ふたた)びせず、變日に新たなり。或いは設豫置し、以て自ら衞す。蓋(けだ)し犧(はうぎ)罔罟(まうこ)の制に象る。

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