プンギ邑(読み)プンギ(その他表記)P'unggi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「プンギ邑」の意味・わかりやすい解説

プンギ(豊基)〔邑〕
プンギ
P'unggi

韓国,キョンサンプク (慶尚北) 道の北端,ヨンプン (栄豊) 郡の北西部にある町。チュンニョン (竹嶺) 峠の東麓に発達した。チョウセンニンジン産地で,天然に近い栽培法により薬効が特に高いので有名である。金,タングステン産出も多い。 1970年代にレーヨン織物工業が盛んになった。 1543年に創設された朝鮮最古の書院である紹修書院がある。人口2万 2775 (1980) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む