ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヘクサプラ」の意味・わかりやすい解説
ヘクサプラ
Hexapla
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…これがアレクサンドリア学派神学の伝統となった。《ヘクサプラ》において旧約のヘブライ語原本と4種のギリシア語訳を並べ,本文校訂の試みを始めた。ルフィヌスのラテン語訳で伝わる《原理論》が主著で,神,人間,自由意志,聖書について系統的な記述を行い,組織神学のはしりとなった。…
…後2世紀のユダヤ教徒訳としてはアクイラ訳,シュンマコス訳がある。これらとその他のギリシア語訳などを集大成したのがオリゲネスの《ヘクサプラ(六欄聖書)》である(後3世紀)。これらはその後諸地方本によって流布され,後4~5世紀の〈大文字写本〉に結実した。…
※「ヘクサプラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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