ヘラクレイア(その他表記)Hērakleia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヘラクレイア」の意味・わかりやすい解説

ヘラクレイア
Hērakleia

古代ギリシア人によって各地に建設された数多くの都市名。英雄ヘラクレスの名にちなむ。イタリアのルカニア地方にあったもの (現ポリコロ近郊) はローマ時代にローマ市民権を与えられ自治都市 (ムニキピウム ) となった。そのほかメガラとボイオチアが前 560年頃創設した黒海沿岸のヘラクレイア・ポンチカ (現トルコのエレグリ) やスパルタが前 426年にテルモピュレ近郊の戦略拠点に建てたヘラクレイア・トラキニアなどが重要。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のヘラクレイアの言及

【ビトラ】より

…人口7万7000(1994)。ギリシア時代のヘラクレイアHērakleia近くに11世紀にスラブ人がこの町を造った。1382‐1912年はオスマン帝国が支配し,モナスティルMonastirとよばれた。…

※「ヘラクレイア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む