ヘラナレン(その他表記)Crepidiastrum linguaefolium

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヘラナレン」の意味・わかりやすい解説

ヘラナレン
Crepidiastrum linguaefolium

キク科小低木小笠原諸島の父島,母島に特産し,日当りのよい稜線や草地に生える。高さ数十 cmから 1mになり,茎は太く軟質で,表面に落葉痕が目立つ。葉は茎の上部に集って密につき,やや水平に開出する。葉身は長さ 15~20cmのへら形で先は丸く,黄緑色で下面は粉白を帯び,質はやや厚い。冬の初めに,葉腋から直立する細い枝を出し,先端が細かく分枝して多数の頭状花をつける。各頭状花は直径1~1.5cmで,5個の舌状花は星形に並び,白色または淡紅色を帯びる。痩果タンポポの実に似て白い傘形の冠毛がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

7月10日は東京・浅草観音(あさくさかんのん)(浅草寺(せんそうじ))の結縁(けちえん)日で四万六千日という。この日に参詣(さんけい)すると4万6000日参詣したのと同じ功徳(くどく)があるといって信...

ほおずき市の用語解説を読む