ベキ・おおう

普及版 字通 「ベキ・おおう」の読み・字形・画数・意味


15画

[字音] ベキ
[字訓] おおう

[説文解字]
[金文]

[字形] 会意
冖(べき)+鼎(てい)。〔説文〕七上に「木を以て横さまに鼎の耳を貫きて之れを擧ぐ。鼎に從ひ、冖聲」と形声に解するが、〔説文〕のいうところは(けい)の字義で、字は鼎に冖を加えた形。〔段注〕に説解の文を「鼎の(おほひ)なり」と改めている。金文の〔秦公(しんこうき)〕に「禹の(迹)に宅す」とあるように、掩有の意に用い、鼎の全体を覆(おお)うことをいう。

[訓義]
1. おおう、かなえのおおい、かなえのふた。
2. (べき)と通じ、覆う布をいう。

[古辞書の訓]
〔字鏡集〕 ツラヌク

[語系]
・幎・myekは同声。みな覆うことをいい、ときに字を通用することがある。

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む