20世紀西洋人名事典 「ベキムフェーミュ」の解説
ベキム フェーミュ
Bekim Fehmiu
1936.6.1 -
俳優。
ユーゴスラヴィア生まれ。
演劇学校卒業後、4年間演劇コーチに学び、1962年映画デビューする。’67年「ジプシーの唄をきいた」の演技で注目され、カンヌ映画祭審査員特別賞を受賞し、この作品を見た監督ルイス・ギルバート夫人の勧めで「冒険者」(’69年)の主役に起用される。他の作品に「デザーター」(’70年)、「殺しの許可証」(’75年)など。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報