ベクトル量子化(読み)ベクトルリョウシカ

デジタル大辞泉 「ベクトル量子化」の意味・読み・例文・類語

ベクトル‐りょうしか〔‐リヤウシクワ〕【ベクトル量子化】

連続的な量を離散的なとびとびの数値で表す(量子化する)とき、複数の数値をまとめてベクトル量とし、似通ったベクトルから代表的なベクトルを選んで符号化エンコード)することで、近似的に離散的な数値に変換すること。画像動画圧縮などに広く利用される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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