ベッケライト

最新 地学事典 「ベッケライト」の解説

ベッケライト

beckelite

化学組成Ca5(Ce,La,Di)4O3Si3O12鉱物。立方晶系。黄~褐色の六面体~十二面体結晶,しばしば顕微鏡的小結晶。六面体式劈開あり,硬度5,比重4.15。光学的等方性,屈折率n1.812。不溶融。酸に可溶。閃長岩中に産する。元素Di(ディディミウムまたはジジムという)はPrとNdの混合物であるが,そのままDiとして用いることがある。ウィーン大学のF.Beckeにちなみ命名。現在IMAでは有効種として認められていない。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 青木

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む