べっちん瓜(読み)べっちんうり

事典 日本の地域ブランド・名産品 「べっちん瓜」の解説

べっちん瓜[果菜類]
べっちんうり

近畿地方、兵庫県の地域ブランド。
主に明石市で生産されている。古くから東播磨地方で浅漬けうりとして親しまれていた。完熟したときの色つやが別珍に似ていること、果実に爪を当てた際の「べっちん」という音で収穫期を判断したことからこの名前がついたという。重さは400g〜800gで、果皮は濃い緑色。浅い溝が10条ある。果肉淡黄色で、やわらかな歯ごたえとほのかな甘みが特徴。もとは生食用であったが、現在は漬物専用として栽培されている。ひょうごの伝統野菜

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む