ベンチャロン(その他表記)〈タイ〉benčaroŋ

デジタル大辞泉 「ベンチャロン」の意味・読み・例文・類語

ベンチャロン(〈タイ〉benčaroŋ)

シャムで愛好された華麗な五彩陶器。18世紀半ばごろから19世紀半ばにかけて、清しんから輸出されたものとされる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 アイ

精選版 日本国語大辞典 「ベンチャロン」の意味・読み・例文・類語

ベンチャロン

  1. 〘 名詞 〙 ( [タイ語] benčaroŋ 「五色」の意 ) タイの古陶器の一つ。金や黄、赤、藍(あい)などで上絵(うわえ)をつけたもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のベンチャロンの言及

【アユタヤ朝】より

…例えば,木造建築の寺院の扉にほどこされた象嵌細工や木彫浮彫,黒漆に金泥で絵を描いた書箱等がある。そして陶器としては,ベンチャロンと呼ばれる五色の茶碗が知られている。その他,絵画の世界では,やわらかなタイ独自の筆法による,身体をくねらせた人物などの描かれた紙絵の折畳みの絵本(仏教の説法画など)があげられる。…

※「ベンチャロン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む