最新 地学事典 「ペオリア・レス」の解説
ペオリア・レス
Peoria loess
米国イリノイ州ペオリア付近からアイオワ,ネブラスカ,カンザスおよびその南方一帯の地表を覆って分布する,最終氷期最盛期ごろの風成堆積物。氷河に覆われた地域では漂礫土と互層するが,その外側では1枚のレス層となる。カンザス州では厚く,最大30m以上に達し,サンガモン化石土壌を覆い,最上部は土壌化されて化石土壌となる。陸生軟体動物化石を多産。
執筆者:成瀬 洋
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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