新撰 芸能人物事典 明治~平成 「ペツォルトハンカ」の解説 ペツォルト ハンカPetzoldt Hanka 国籍ドイツ 職業声楽家 ピアニスト 専門ソプラノ 生年月日1862年 出生地クリスティアンサン(ノルウェー) 経歴パリでM.マルケージに声楽を、ヴァイマルでリストにピアノを学ぶ。ドイツで「タンホイザー」のエリザベトを歌いオペラ歌手として大きな成功をおさめる。ヨーロッパ各地で活躍の後、1909年12月父親に伴い来日。’10年東京音楽学校教師となり、声楽とピアノを教える。’24年3月に退職した後も自宅で子弟の育成にあたる。門下からは三浦環、柳兼子、清水金太郎らが輩出した。 没年月日1937年 8月18日 家族夫=ペツォルト ブルーノ(仏教研究家) 出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報 Sponserd by