ペッチン瓜

デジタル大辞泉プラス 「ペッチン瓜」の解説

ペッチン瓜

兵庫県明石市で生産されるウリ。大きさは400~800gと大きめで、果皮は濃緑色で浅い筋が入る。明治期から栽培されている。名称由来は、表皮が艶やかで別珍ビロード)の光沢を思わせることからとも、熟した果実に爪を立てたときの「ぺっちん」という音で収穫期を判断したことからとも言われる。「別珍瓜(べっちんうり)」ともいう。メロンに似た風味で、元は生食用であったが、現在はもっぱら漬け物に用いられる。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む