ペリチョリ(その他表記)Perricholi

改訂新版 世界大百科事典 「ペリチョリ」の意味・わかりやすい解説

ペリチョリ
Perricholi
生没年:1748-1819

副王制下の植民地末期にペルーで活躍した舞台女優。ペリチョリは〈私の宝〉を意味する賛辞からきた名で,本名はミカエラ・ビリェガス。リマ生れのクリオーリャ(新大陸生れのスペイン人クリオーリョの女性形)だが,副王マヌエル・デ・アマットの寵愛をうけ,60歳を過ぎていた老副王との間に1子をもうけた。彼女にペルーにおけるクリオーリョの伝統,価値志向を代表させ,ペリチョリスモということば原住民擁護復権をうたうインディヘニスモに対照される。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 友枝

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む