ペンリン採石場(読み)ペンリンサイセキジョウ

デジタル大辞泉 「ペンリン採石場」の意味・読み・例文・類語

ペンリン‐さいせきじょう〔‐サイセキヂヤウ〕【ペンリン採石場】

Penrhyn Quarry》英国ウェールズ北部にあるスレート採石場バンゴールの南東約8キロメートルに位置する。古くからスレートを産し、18世紀から19世紀にかけてペナント家によって開発され、狭軌鉄道が引かれ、世界最大の採掘量を誇った。かつての採掘地の一部がジップワールドというアトラクション施設になっている。周辺のオグウェン渓谷、ディノウィック採石場、ナントレ渓谷、ゴルセダウ採石場などとともに、2021年に「ウェールズ北西部のスレートの景観」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む