世界の観光地名がわかる事典 「ペーチの大聖堂」の解説 ペーチのだいせいどう【ペーチの大聖堂】 ハンガリー南東部の都市ペーチにある聖堂。11世紀に建造されたが、オスマントルコによって破壊され、イシュトバーン王の時代に再建されてネオロマネスク様式の大聖堂となった。4つの尖塔があり、天井が高く、広々とした礼拝堂がすばらしい。建物の周囲から、4世紀の「初期キリスト教徒の墓地」が発掘され、世界遺産に登録されている。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報