ホコロ堂(読み)ほころどう

日本歴史地名大系 「ホコロ堂」の解説

ホコロ堂
ほころどう

[現在地名]武生市四郎丸町

四郎丸しろうまる南部今宿いまじゆくとの境の金毘羅宮の北側にある石祠で、江戸時代の篤農家久野治左衛門の霊を祀る。治左衛門は当地の富裕な農家に生れたが、耕地整理の必要を説いて、延宝五年(一六七七)いったん私有地をすべて村有地として田畑の測量検地を行い、耕地整理を始めた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 私財 農地

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む