ホワンゲ(その他表記)Hwange

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ホワンゲ」の意味・わかりやすい解説

ホワンゲ
Hwange

旧称ワンキエ Wankie。ジンバブエ西部の町。ブラワーヨ北西約 290kmに位置。 1900年頃に炭鉱が開発され,炭鉱業の町として発展石炭年産約 400万t。コークス工場,煉瓦工場など関連工業も立地近くホワンゲ国立公園があり観光も盛ん。人口3万 9036 (1982) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android