ホンドオニヤドカリ(その他表記)Aniculus miyakei

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ホンドオニヤドカリ」の意味・わかりやすい解説

ホンドオニヤドカリ
Aniculus miyakei

軟甲綱十脚目ヤドカリ科の種類(→ヤドカリ類)。単にオニヤドカリといえば本種をさす。甲長 5cmに達する。体色には変化があるが,一般に淡青緑色で,赤褐色と黄色の横縞がある。鋏脚と歩脚の各節には環状の溝が多数あり,長い黄金色の剛毛が列生している。房総半島および新潟県以南九州,台湾の浅海に生息し,サザエなどを宿貝としている。オニヤドカリ属の種は本種を含めて 5種である。本種には A. aniculus という学名が与えられていたが,南太平洋からインド洋に分布するこの種とは別種とされた。(→甲殻類十脚類節足動物軟甲類

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む