ホープウェル(英語表記)Hopewell

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ホープウェル」の意味・わかりやすい解説

ホープウェル
Hopewell

アメリカ合衆国,バージニア州東部の都市ジェームズ川とアポマトックス川の合流点にある河港。 1913年に町がつくられ,26年に付近のシティポイントを合併した。南北戦争中の 1864年 U.グラント将軍の本営であった。 65年には A.リンカーンがここで将軍たちと会見。現在のおもな産業化学繊維,製紙などである。人口2万 3101 (1990) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android