鳥取県西部、西伯郡(さいはくぐん)にあった旧町名(会見町(ちょう))。現在は南部町(なんぶちょう)の東北部。旧会見町は1955年(昭和30)幡郷(はたさと)村の一部を編入した手間(てま)村と賀野(がの)村の2村が合併し、旧郡名を町名として町制施行。2004年(平成16)西伯町と合併して南部町となる。旧町域は古代信仰を語る御内谷(みうちだに)の巨石群や古墳群、条里制遺構などがあり、法勝寺(ほっしょうじ)川流域の古代文化中心地。中心の天萬(てんまん)は出雲(いずも)へ通じる古山陰道に沿い、近世も宿駅。手間山は大国主命(おおくにぬしのみこと)が兄神らに欺かれて、山上から落下する焼け石を抱いて死んだという『古事記』神話伝承地。県指定文化財の金田瓦窯跡(かねだがようせき)は、長さ10メートル、幅、高さとも1メートルで、奈良時代の登窯(のぼりがま)の様式を残す。おもな農作物は米、カキ、ナシなどで、肉用牛を中心とする畜産も行われている。
[岩永 實]
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
字通「会」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...