ホールバーニング効果(その他表記)hole burning effect

法則の辞典 「ホールバーニング効果」の解説

ホールバーニング効果【hole burning effect】

スペクトル線の自然幅よりもドップラー幅が大きいような気体中でレーザー発振を起こさせると,発振周波数の近く誘導放出の顕著な現象が出現すること.往復型のレーザーではスペクトル線の中心に対して対称位置に現れる.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

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