ボイオ(その他表記)Boiō; Boios

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ボイオ」の意味・わかりやすい解説

ボイオ
Boiō; Boios

ヘレニズム時代のギリシア詩人。現存するのはそのアポロン賛歌の断片のみであるが,古代末期の作者アントニヌス・リベラリスの『変形譚』にはヘレニズム期の詩人ニカンドロスの同名の詩と並んで,ボイオの『鳥の系譜』の散文要約が記載されている。もと人間であったものが,恋や恨みがもとでさまざまな鳥の姿に変容したという神話伝説を集めたものであり,そのなかのいくつかはローマの詩人オウィディウスの『変形譚』の物語と酷似していることから,オウィディウスの資料の一つと目されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む