【ぼう】製鏡(読み)ほうせいきょう

百科事典マイペディア 「【ぼう】製鏡」の意味・わかりやすい解説

【ぼう】製鏡【ほうせいきょう】

おもに古墳時代に,中国の鏡を模して作られた銅鏡。中国の鏡に比べて,文様構成が拙劣で,文様本来の意義を失い,銘文も不正確なものが多い。内行花文鏡,方格規矩四神鏡,神獣鏡等。
→関連項目三角縁神獣鏡

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む