ボストーチヌイ宇宙基地

共同通信ニュース用語解説 「ボストーチヌイ宇宙基地」の解説

ボストーチヌイ宇宙基地

ロシア極東アムール州に位置し、敷地面積は約700平方キロ。ソ連時代からロケットを打ち上げてきたカザフスタンのバイコヌール宇宙基地に代わるロシア自前の基地として2010年に着工。場所の選定にはプーチン大統領が関与した。16年4月に最初のロケット打ち上げに成功。日本の人工衛星を搭載したロケットや、無人探査機なども打ち上げられている。22年4月にはベラルーシのルカシェンコ大統領が視察、プーチン氏と首脳会談を行った。(共同)

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