ボネドパップ(その他表記)Bonnet de Pape

デジタル大辞泉 「ボネドパップ」の意味・読み・例文・類語

ボネ‐ド‐パップ(Bonnet de Pape)

マダガスカル中南部、中央高地にある岩山サザンクロス街道沿いの村イフシ近郊に位置する。花崗岩かこうがんからなる巨大な一枚岩で、オーストラリアウルルエアーズロック)になぞらえられる。名称は「教皇帽子」の意。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android