現代外国人名録2016 「ボリスベレゾフスキー」の解説
ボリス ベレゾフスキー
Boris Beresovskii
- 職業・肩書
- ピアニスト
- 国籍
- ロシア
- 生年月日
- 1969年
- 出生地
- ソ連ロシア共和国モスクワ(ロシア)
- 学歴
- グネーシン音楽学校,モスクワ音楽院
- 受賞
- リーズ国際ピアノコンクール第4位〔1987年〕,チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門第1位(第9回)〔1990年〕
- 経歴
- 19歳の時英国でデビュー。ロンドン、西ドイツ、イタリアなどで演奏の経験を持つ。1990年第9回チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門でソ連勢としては、12年ぶりの優勝に輝く。独奏や協奏曲はもとより、室内楽でもバイオリニストのワディム・レーピン、チェロのドミトリー・ヤブロンスキーとのトリオや、諏訪内晶子との共演で個性を発揮。’91年10月特別コンサートのため初来日。’99年東京の夏音楽祭で来日。ロンドンを中心に活躍。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報