ボルツマン因子(読み)ボルツマンいんし(その他表記)Boltzmann factor

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ボルツマン因子」の意味・わかりやすい解説

ボルツマン因子
ボルツマンいんし
Boltzmann factor

統計力学カノニカル集合において,ある系がエネルギー E状態にある確率は絶対温度 T熱平衡状態では exp (-E/kT) ( kボルツマン定数 ) に比例する。この形の因子をボルツマン因子という。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む