ボロ家の春秋(読み)ボロヤノシュンジュウ

世界大百科事典(旧版)内のボロ家の春秋の言及

【梅崎春生】より

…この立場はのちに登場する〈第三の新人〉と共通し,しばしば〈第三の新人〉の先駆者とされる。日常生活の危機を軽妙にえがく作風を通して《ボロ家の春秋》(1954,翌年直木賞受賞),《砂時計》(1955)などが書かれた。その後,広い作家活動をつづけたが,健康の不調で63年には吐血し,65年にいたって,戦中から戦後にまたがる自身の歩みを定着した《幻化(げんか)》を遺作として,同年7月19日に死去。…

※「ボロ家の春秋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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