…この立場はのちに登場する〈第三の新人〉と共通し,しばしば〈第三の新人〉の先駆者とされる。日常生活の危機を軽妙にえがく作風を通して《ボロ家の春秋》(1954,翌年直木賞受賞),《砂時計》(1955)などが書かれた。その後,広い作家活動をつづけたが,健康の不調で63年には吐血し,65年にいたって,戦中から戦後にまたがる自身の歩みを定着した《幻化(げんか)》を遺作として,同年7月19日に死去。…
※「ボロ家の春秋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生まれて初めての恋。[補説]書名別項。→初恋[類語]恋・恋愛・愛恋あいれん・愛・恋情れんじょう・恋慕れんぼ・思慕しぼ・眷恋けんれん・色恋いろこい・慕情ぼじょう・恋心・狂恋・悲恋・片恋・片思い・岡惚れ・...