ボワデュカジエ(その他表記)Bois du Cazier

デジタル大辞泉 「ボワデュカジエ」の意味・読み・例文・類語

ボワ‐デュ‐カジエ(Bois du Cazier)

ベルギー西部、エノー州の都市シャルルロア南郊にある鉱山跡。19世紀から石炭採掘がはじまり、19世紀後半から20世紀前半の設備が多く残る。1956年に大規模な鉱山事故が起こり、262名もの死者が出た。2012年に「ワロン地方の主要な鉱山遺跡群」の名称世界遺産文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む