法則の辞典 「ボーム‐アハラノフ効果」の解説 ボーム‐アハラノフ効果【Bohm-Aharanov effect】 アハラノフ‐ボーム効果*とも呼ばれる.電子線が二つのスリットを通過した際に起きる干渉に対して磁場の及ぼす効果.電子の存在確率が非常に小さい領域にだけ局在するような磁場によって生じる効果をいう. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報