ポインティングスティック(読み)ポインティングスティック(その他表記)pointing stick

デジタル大辞泉 の解説

ポインティング‐スティック(pointing stick)

コンピューター入力装置ポインティングデバイスの一。キーボード中央部に配された小さな突起状のボタンを、指先で押さえるように傾けることで操作する。主としてノートパソコンに採用され、ポイントスティック、トラックポイント、スティックポイントなど、メーカーによりさまざまな呼称が使われる。スティック型ポインティングデバイス

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

IT用語がわかる辞典 の解説

ポインティングスティック【pointing stick】

主にノートパソコンに搭載されるポインティングデバイスひとつ。キーボードの中央部に短い棒状のボタンを配置し、それを指先で操作することにより、画面上で任意の位置を指定する。GUIの操作環境において直感的な操作を可能とする。

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android