ポイント制退職金制度(読み)ポイントセイタイショクセイド

人事労務用語辞典 「ポイント制退職金制度」の解説

ポイント制退職金制度

在職中の企業への貢献度に応じて、1年ごとにポイントを付与し、これを累積したものにポイント単価を掛け合わせて、退職金額を算出する制度のことです。賞与と同じように、退職金に報酬(成果の見返り)機能を持たせる点が特徴です。
(2004/10/15掲載)

出典 『日本の人事部』人事労務用語辞典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む