賞与(読み)しょうよ

デジタル大辞泉の解説

しょう‐よ〔シヤウ‐〕【賞与】

役所や企業などで、夏季・年末などに職員・従業員に給与とは別に支給する金銭。ボーナス。
功労に対して、ほうびとして金品を与えること。また、その金品。「賞与金」

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ビジネス用語集の解説

賞与

企業が臨時的に従業員に対して支給する銭のこと。
もともとは一時金としての支給であったが、
夏と冬の年2回の賞与支給が一般的なイメージとして定着している。

賞与を決定する基準、金額は企業ごとに異なるが、
最近では企業業績職務に対する成果、または職務に対する
責任の大きさなどに連動して算出、支給されることが多くなっている。

求人情報にも、賞与の支給時期や回数が明示されているケースは多いものの、
賞与を決定するための基準、算出方法までは記載されていない。

そのため転職活動を通じて内定を獲得した場合には、
賞与の仕組みについても理解・納得した上で入社を決めることも大切です。

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ナビゲート ビジネス基本用語集の解説

賞与

ボーナスの意。一般に年2回、夏季(6〜7月)と年末(12月)に支給される、数カ月分の給料に相当する一時金をさす。そのほか、業績のよかった年の決算時に決算賞与、特別の貢献に対して特別賞与などを支給する企業もある。

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世界大百科事典 第2版の解説

しょうよ【賞与】

欧米には〈良い〉という意味のラテン語ボヌスを語源とするボーナスbonusがある。これは会社の特別配当を意味する。通常,賃金についていわれるときは,特別に支払われる配当を意味し,一般に一定水準以上の生産能率をあげた場合に支給される。一方,日本には盆暮,期末などに毎月の賃金とは別に一時金が支給される賃金慣行があり,これを賞与,ボーナス,一時金,夏季手当,年末手当,期末手当などと呼んでいるが,その性格は欧米のボーナスとは著しく異なる。

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大辞林 第三版の解説

しょうよ【賞与】

通常の給料のほかに、夏・冬・期末などほぼ一定の時期に支給する一時金。ボーナス。 「暮れの-」
功労をたたえて金品を与えること。また、その金品。 「 -金」

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精選版 日本国語大辞典の解説

しょう‐よ シャウ‥【賞与】

〘名〙
① (━する) 賞として物品や金銭を与えること。また、そのもの。
※蔭凉軒日録‐文正元年(1466)閏二月一九日「若相当則以十緡価直之珍物賞与云」
吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉四「希臘(ギリシャ)人が競技に於て得る所の賞与は彼等が演ずる技芸其物より貴重なものである」 〔紅楼夢‐三三回〕
② 定期給与とは別に、業績の配分や企業への貢献度を賞して、または賃金を補うものとして、夏季・年末・年度末・決算期などに支給される金銭。賞与金。ボーナス。
※社会百面相(1902)〈内田魯庵〉老俗吏「年末の賞与は取れるし」

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