ポスンジャク石(読み)ポスンジャクせき

最新 地学事典 「ポスンジャク石」の解説

ポスンジャクせき
ポスンジャク石

posnjakite

化学組成Cu4SO4OH6・H2Oの鉱物単斜晶系,空間群Pa, 格子定数a1.0591nm, b0.6332, c0.7934, β118.14°, 単位格子中2分子含む。青~濃青色,ガラス状光沢,条痕青味。板状または粒状,フィルム状。硬度2~3,比重3.35。屈折率α1.625, β1.680, γ1.706, 二軸性負,2V57°。原産地はKazakhstanのNura-Talinskタングステン鉱床で,石英脈中の酸化した黄銅鉱の近くに水亜鉛銅鉱等の二次鉱物とともに産出。日本では栃木県小来川鉱山などで産出。E.W.Posnjakにちなみ命名

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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