ポバティーポイント(その他表記)Poverty Point

デジタル大辞泉 「ポバティーポイント」の意味・読み・例文・類語

ポバティー‐ポイント(Poverty Point)

米国ルイジアナ州北東部にある遺跡モンローの東約70キロメートル、バイユーメコンとよばれる小河川沿いに、半円形広場を中心として六重の尾根が同心円状に取り囲み、その外側に五つのピラミッド状の塚が残る。紀元前1700年から前1100年頃に先住民が築いたポバティーポイント文化の都市遺構と考えられ、北アメリカ最古かつ最大級の都市遺跡とされる。2014年に世界遺産文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む