デジタル大辞泉 「ポバティーポイント」の意味・読み・例文・類語 ポバティー‐ポイント(Poverty Point) 米国ルイジアナ州北東部にある遺跡。モンローの東約70キロメートル、バイユーメコンとよばれる小河川沿いに、半円形の広場を中心として六重の尾根が同心円状に取り囲み、その外側に五つのピラミッド状の塚が残る。紀元前1700年から前1100年頃に先住民が築いたポバティーポイント文化の都市の遺構と考えられ、北アメリカ最古かつ最大級の都市遺跡とされる。2014年に世界遺産(文化遺産)に登録された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例