ぽん菓子(読み)ポンガシ

デジタル大辞泉 「ぽん菓子」の意味・読み・例文・類語

ぽん‐がし〔‐グワシ〕【ぽん菓子】

《「ポン菓子」と書くことが多い》米や麦を圧力釜でふくらませて作った駄菓子。
[補説]名は釜の圧力を開放する際の音からとされ、ドン菓子・バクダンなどともよばれる。

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共同通信ニュース用語解説 「ぽん菓子」の解説

ポン菓子

製造器で膨らませた米などの穀類に、煮詰めた砂糖水などをからめた菓子。和田寿博わだ・としひろ愛媛大教授によると、米国の植物学者が考案した菓子作りの工程が、1904年のセントルイス万国博覧会で紹介されたのが起源という説がある。日本では第1次世界大戦以降に外国製の製造器が輸入され、太平洋戦争後に国産の吉村式が普及。吉村式を全国紙などで宣伝する際、ポン菓子という呼称が広がったという。「ドン」(北海道、宮城、富山)「パッカン」(三重、滋賀)「パットライス」(徳島、愛媛)「ハチャグミ」(沖縄)など、地域特有の名称も残る。

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