ポールルロア・ボーリュー(その他表記)Paul Leroy-Beaulieu

20世紀西洋人名事典 の解説

ポール ルロア・ボーリュー
Paul Leroy-Beaulieu


1843 - 1916
フランスの経済学者,経済ジャーナリスト。
元・自由政治大学教授,コレージュ・ド・フランス教授。
大学の教授を歴任後、政界入りを志すが、パリ市会・下院などの選挙に落選する。1873年経済・金融週刊誌「エコノミスト・フランセ」を創刊誌上で同時代の経済や政治問題について厳密で体系的な鋭い分析を展開。同誌は後に、第三共和政における経済・金融史研究の第一級の資料となる。保護貿易主義や団体主義に厳しい反対の論陣を張るなど、正統的で自由主義経済学の立場をとった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む