最新 地学事典 「マイオリカ層」の解説
マイオリカそう
マイオリカ層
Maiolica Formation
地中海テチス地域の海成最上部ジュラ(Tithonian上部)~下部白亜系。石灰質ナンノ化石を主とする白色の石灰岩からなり,チャートノジュールを含む。カルピオネラ・放散虫・アプチクスなどの化石を産する。地中海テチス地域全域で同時的に堆積を開始するが,植物プランクトンの急激な繁栄が成因とされる。大西洋底にも相当層(Blake Bahama Formation)がみられる。
執筆者:松岡 篤
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

