カルピオネラ

最新 地学事典 「カルピオネラ」の解説

カルピオネラ

学◆Calpionellid

ジュラ紀後期~白亜紀前期にみられるプランクトンの絶滅目。現生の有鐘虫に近縁と考えられている。ロリカと呼ばれる長径10µm~1mmの石灰質の外殻をもち,これが化石として保存される。亜熱帯であったテチス海の,メキシコからコーカサスにかけて繁栄し,ココリスを伴う遠洋性石灰岩を形成した。地理的に広い分布域をもち,急速に進化したことから生層序学的に有用。海洋の水塊や海流系を解明するためにも有効とされている。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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