microgrid
透過型電子顕微鏡の粉末試料をのせる支持膜の一種。MGとも。µm前後のサイズの穴があいたプラスティック膜で,特に高分解能電顕観察用に用いる。粉末試料片が一部穴の上に突き出し支持膜がないためノイズのない状態で観察できる。また試料ドリフトを及ぼす電子線による影響も軽減できる。撥水処理をしたガラス板を露点温度以下に冷やし空気中に出すと半球上の小さな水滴がガラス板上につく。このときに酢酸エチルで溶かしたトリアホールを流延し水滴のサイズの穴のあいたプラスティック膜を水面上で剝離する。炭素蒸着をして補強しマイクログリッドができる。
執筆者:赤井 純治
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...