デジタル大辞泉 「マイトトキシン」の意味・読み・例文・類語 マイトトキシン(maitotoxin) 海産毒の一つ。渦鞭毛藻類うずべんもうそうるいが産生し、食物連鎖を通じてニザダイ類のサザナミハギ、ウツボ類のドクウツボなどに蓄積する。毒性が強く、分子量3442の巨大な天然有機化合物として知られる。化学式C164H256O68S2Na2 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例