マイヤーホッフェライト

最新 地学事典 「マイヤーホッフェライト」の解説

マイヤーホッフェライト

meyerhofferite

化学組成Ca[B3O3(OH)5]・H2Oの鉱物。三斜晶系,空間群,格子定数a0.661nm, b0.835, c0.649, α90.68°, β101.85°, γ86.73°, 単位格子中2分子含む。柱状~繊維状結晶。無~白色,透明~半透明,ガラス~絹糸光沢。劈開{010}に完全,{100}・{}に不完全。硬度2,比重2.12。薄片では無色,屈折率α1.500, β1.535, γ1.560, 2V(-)78°。酸に易溶。米国カリフォルニア州Inyo郡,Kern郡のコールマン鉱床中にインヨー石の変質物として産するほか,トルコEskişehir地域のホウ素鉱床中にもみられる。名称は最初にこれを合成したドイツ人化学者W.Meyerhoffer(1864~1906)にちなむ。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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